2023-07-25
暑い! 映画の感想です。ネタバレ
リトル・マーメイド(実写版)
契約書消したらアズールアーシェングロットがないちゃうだろ!
冒頭のアンデルセンの引用が原作リスペクトがあってよかったですね。全体的にあんまりはまらず、映画館に通うまでにはなりませんでした。(普通、映画館に通うんでしょうか)$
主人公の歌がうますぎ! ただ、元のアニメーションの魅力の結構おおきな部分はは非人間生物にもある表情の豊かさがであるのかと思いました。アンダー・ザ・シーのそこがすきなので、面白い海の生物が実写でうにょうにょしていてもいまいち乗り切れませんでした。
アースラ様についてですけどォ、好きなキャラクターなのでもう出てくるだけで嬉しいんですよね。トリトンとの兄妹関係にとうとう言及を!?
ダンスシーンとか、構図とかにオマージュシーンいっぱいあって嬉しかったです。バネッサから正体を表すシーン、かわいすぎてみんなビックリしちゃうょ。。
というが持ち歌が短くなりすぎでは!? スカットルの歌唱シーン総合時間に負けとるがな!!! 「ボディランゲージ! ハ!」を削るな(泣) ボディランゲージまでは言っていいでしょ。そのあとの害悪パートは全部カットして当然ですが。いや、正直そういう最悪な女であることは好きですが、そういう表象が出された時に子供は判断ができないのでカットは正しい。
じゃあなんか別の歌詞いれてよ~! 歌うたいながらアリエルにべたべた触り、最悪の圧迫面接をしてよ! 巨大化したあとも顔を見せてよ。なんで?
ストーリーの改変でキスをすることについての記憶をアリエルが忘れていたんですが、なんでなんだ?
いやアースラ様が徹底してカスだから、というのはまだわかるんですがそれよりはなめてて欲しかった。だって「真実の愛のキス」の存在なんて信じて欲しくないから。理想の話を常にする。
アリエルが筆談すればいいじゃんというツッコミ封じかしりませんが、サインおよび契約書カットでございました。
英語で署名して、エリックが話してるのは逆にポルトガル語かスペイン語でよかったろ(文字かけばわかるか……)。舞台は中央〜南アメリカなのかな。
その他
・トリトン王が海藻に変わるところ最高なのになぜカットを?
・お姉ちゃんかっこいい
・冒頭のお姉ちゃんの歌大好きなのでカット悲しい
是枝監督の怪物
無。これは万引き家族と同じなんですが、万引き家族も私本当に無で……、なんでだろう。
「だから……なんだよ」という感がある。そういうことはあるよ、問題だと思うし変えていこうよ。じゃあこの映画ってなんなの?という。いや、でも他の映画みてもこう思わないから演出方法が嫌いなのかもしれない。あと老女への奇妙な期待、不気味すぎる。どうした?
3幕くらいの構成だったんですが、視点を変えた意外な事実……ということであっても先生はあんな態度にならんだろ。小学生が嘘をつくのは、まあ小学生なのでひっこみがつかなくなったのはわかる。いや先生に罪はないが。
これはクィアの物語でないなら、えーっと犯罪者の老人の話ということか? メインテーマではないという意味? それとも「子供の頃って同性に惹かれるよね〜」という意味? そうだとしたら題材の取り扱いとして失敗していると思うが。
ちまに母親の人って万引き家族にもでてた? 同じような口調の荒さのキャラクターだった気がする
「悪かった!先生間違ってた!◯◯(ごめん!名前忘れた)は何にも変じゃないよ」→このセリフ意味がまったくわからず。はて……? 私が知らないだけで先生が二人に「男同士の恋愛はダメなんだよ」みたいなこというシーンありましたか? 確かに先生は男らしさアピールが激しくて非常にウザいが、全面間違っていたことはないと思うが。
「あんたの息子があいつのこといじめてンだよ」って誤解しチクったことか? それにしては「変じゃないよ」の意味が通らないよな。
なぜ猫の件で女の子が嘘ついたのか、わかりません。猫と小学生見るたびにこのわけのわからなさを思いだすかも。涙腺がゆるいことで有名な私ですが、特にゆるむシーンはありませんでした。
星乃珈琲で友達とパンケーキを半分こし、「はて……?」と言いながら感想会、憂さ晴らしに他の映画を見ようとしたがいいのが見つからず解散しました。
リバー、流れないでよ
美しかった! 舞台が原作? それとも映画を基に舞台をやっているんでしょうか、わかりませんが。
春夏秋冬のカットが総じてきれいだし、2分映像が途切れないってこういうことになるんだあ〜と素直に関心。みながらアハハと笑ったり、しんみりしたりこぢんまりした喫茶店のような映画だった。やっつけSFなのもニコニコ。舞台もみてみたい。
ただ主人公が言っている話が全然わからず、この人は何言ってるんだろうとすごく思ったけど、まあ最初は願っただけだしそんなことなら皆やるよね。
見終わったら気持ちが涼しくなってニコニコ。このお宿いきたい!
スーパーマリオブラザーズ
見たのが結構前なんですが、よく笑いました。私はマリオカートしかろくにプレイしたことはないんですが、まったく知らないドンキーコングに愛着がわいた。いいキャラクターなので。
マリオカートのシーンが好きです。青ノコノコが出てきたとき全然予想してなくて、飛び立った時めちゃくちゃ笑っちゃった。よくわからないんですが、近くの人が全然笑ってなくて本当に怖かったです。
チコもかわいい~☆
キングオブプリズムプライドザ・ヒーロー
8月までYouTubeで無料配信をやっていたのでついつい視聴しました。
仁科カヅキのプリズムショーに感動し、だからこそ速水ヒロのプリズムショーで鼻水出た。いつもいつもいつも本当にありがとう。
自宅を探したらなんと、偶然DVDと設定資料集がありました! これでいつでも見れるみたいです
映画の感想おわり。
「聯青途上」という自分でつらつら描いていた創作漫画が完結してしばらく経つので、また別の漫画を描いています。
今1話だけなのでサイトの外枠(?)を一切作っていないのですが、ここから読めます。
描いている途中などで身内に読んでもらって意見をもらうんですが、漫画が下手でェ〜!?! ギャーーー!!
漫画を描くこと自体が楽しくて好きだから、下手でも一切問題はないんですが、一番悲しいのは「どんな話なのか、この人は何を考えているのか」が相手に伝わらないことです(共感するしないはどうでもいい。人間の勝手なので)。絵が下手なのももちろんありますが、それよりストーリーの見せ方やネームがなっていないと思います。私の中では考えに考え抜いてストーリーやキャラクターのすべてをわかっている(わかった気になっている)せいで、相手に丁寧にそれを伝えるという段階を踏めないんですよね。二次創作をしていると相手に伝える必要はないので(みんな原作履修済なので)、あんまり悩んだこともなかった……とここ最近常々反省しております。というかキャラクターも正直漫画が完成するまでどういう人間なのかわからない。
今は別のアンソロジー?の短い漫画を描いているんですが、とりあえず一話の続きは一段落するところまで考えてあるので、精進します。
好きなシーン:最悪のことを言われて思わず笑うシーン
7月といえば10月の速水ヒロ誕生祭! 楽しみ〜!
速水ヒロがprideを人生とし咲き誇るバラであることに異常な執着を持っているので、その全うを願いすぎ誕生祭でついつい「死」について言及してしまう。でもこの前いった旅行先で著名な武将の生誕◯百年記念!とかいてあって元気出ました。
ぶどう、みかん、さくらんぼ、いちご……色々な果物狩りに行ったことがありますが、桃狩りにはじめていきました。面白い、でぷりたぷりな桃を木からもぎ、ナイフで向きしゃがんで食べる。固めの桃が好きなので、そういうのを選んでいたらりんごみたいにシャクシャクしているのに甘く桃の香りがする実があって新体験でした
果物狩りって行く前は漠然と「果物という概念」をいっぱいたべるぞ! って気持ちなんですが、いざ行ってみると収穫物に味や触感の幅広いグラデーションがあるので、自分の理想を追い求める狩りになりがちです。