2025-03-02
また毎週土井尊描いていて本当に怖い。意味が分からない。誰もこんなはまりかたをしろとは言ってないし。
すべての話を描いたそばから忘れていくので、まだWEB掲載していない同人誌の書き下ろし分の存在を完全に忘れていました。全部同じような話だから(ハピエンしか描けないから)。
考えてみたら同人イベントのサークル参加は2023年のコミティアぶりで、二次創作のサークル参加は2018年が最後だと思います。本当に怖い、何かしらの習慣は変わっていますか? 隣の方にあいさつする際特殊なハンドサインなどが導入されている?(?)
・アルドノア・ゼロ
アルドノア・ゼロのオタクが知り合いにいるので、話だけは聞いていたのですが見たことがなかったアニメが総集編映画をやってくれたらしく、連れられて観に行きました。
ネタバレ感想 ※アニメ見てないので的外れだったらすみません。
いい話で普通に感動し、児童福祉の話だと感じたので、前々から買おうと思っていた「家裁の人」の漫画を電子で購入しました。スレイン・トロイヤードは少年法で裁かれる可能性があるから(?)。いや、裁判にはかけられないか。
伊奈帆さんが本当に真っ当な人間で、ものすごく頭がいいのにそれを笠に着ることがなく、友情に上下関係を持ち込むことなく、友人に素直に「ただいま」を伝えていた。表情が多少乏しく、口調が冷たく感じられるだけで愛情を抱いた人間(姫様、お姉ちゃん、友人)に対して、率直に親切にその志に沿おうとしていて、なんて立派なんだ……と思いました。こんなに人間の愛情が丁寧に茶化されず描写されている作品を久しぶりに観ました。
スレイン(スイレンに似ている)は偶像の姫様を自分の思うように願いを叶えてあげようとしていて、その身勝手さが伊奈帆の対比として完璧でした。
「お父さん」が最後に言った言葉を聞いていた? ハークライトやヨーヨー卿が戻ってくるとわかっていた? 愛されていることに気づいていた? 人間の愛情をたった一人に懸けることがどれだけ双方に対して負担で厳しく、叶えられない夢であることに気づいてた? 両親がどちらもいない境遇でありながら、姉に愛され方を教えられた伊奈帆に対してスレインは誰にも誠実な愛され方を教わらなかったから、しょうがなかった。
姫様もそれを知らず、スレインに教えられず、スレインの屈折に気づけず夢物語のまま地球に来てしまった。なので、最後にスレインを許して生きてほしくなるのは当然だと思いました。なにより姫様がスレインに愛し方を教えられたら何もかもが変わっていたのに。親が死に、出自で差別を受け、それを隠して笑った少年をどうにかできていればよかったのに。でも姫様だって伊奈帆と会わなきゃそういうこと全部わからなかったよね!?
どれだけ鳥が羽根を休めても、もがれた羽根は戻らないのに。ハークライトとヨーヨーや、お父さん、スレインに愛情をいだいていたのに、それに気づかず応えられなかった。そして今はもう取り返しがつかない。なんか暗くない?