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2017-06-15

ネタばれ有です。
望んでいたすべてがキンプラにあって5回目でも未だ泣くんですね。キンプラはいいぞ。応援上映行ってきました。
応援上映の私的盛り上がるポイントです。


上映前:これから起こりうるすべての感動と幸せに思いをはせて、メアリと魔女のテーマが流れ出したときに壮大さで既に泣き始める。
開始:ルヰ君のプライドの僕をあなたのものにして~のヒロ様との対比に思いを馳せて静かに泣く。ヒロ様が動くのでうれしい。息継ぎをしつつ見る。

カヅキ先輩が黒川怜に諭される:仁科カヅキがプリズムショーをする理由が好きで好きで腕が振るえる。黒川レイになりたいのかという確信を持つ質問に毎回息をのむ。好きすぎる。

 ヒロがコウジを追いかけて一瞬でアメリカに行くところにヒロの孤独を感じる。仁科カヅキすらそばにいないもんね……、もう誰もいないんだねと思って辛くなる。コウジが久しぶりにやらないかという所でコウジの愛を感じて涙腺が緩み始める。

伝説のCRAZYGONNNACRAZY:ヒロ様の最高にうれしそうな表情とコウジの表情の対比に泣きはじめる。始めてみるヒロコウジ衣装でのプリズムショーに感動で喉が詰まる。コウジが「ここに来れば慰めてもらえるとでも思ったのか?!」と言ってくれて生きててよかったと思ってもうボロボロなく。
ヒロとコウジが出会えてよかったと死ぬほど思う。「お前は所詮氷上のプリンスどまり……」とコウジが言ってくれて二人の出会いと、デビューと、コウジの理想とあこがれのヒロと、コウジの成長に思いを馳せて泣く。黄色をふりまくる。カヅキ先輩のかっこよさにも泣く。ヒロが泣いてコウジが厳しい顔を崩してくれないことに感動する。
法月仁の「俺はすべてを持っているぞ」発言に心貫かれる。すべてって何? 二人の価値観が違いすぎてもう駄目だと強く思う。

速水ヒロREBOOT:うっそこれをヒロが歌うの!? という衝撃とあのころの二人を思い出して収まりかけた涙が出てくる。コウジがぼろぼろ泣いてるのを見てすべてを理解して私も泣く。そこには愛があった。正直に言うと辛すぎて「もういい!」状態である。

お母さん:息ができない。まさか出てくるとは思わなかった。ヒロの親との問題はもうあれで終わりだと思ってた。速水ヒロに「愛されて生まれてきた」なんて形容詞を付けることになるとは全然思ってなかった。すべてが救われる。ここらへんでキンプラとキンプラを好きな私に自信を持ち始める。泣きやんでくる。
修行:と思ったらりんごとはちみつにまさかまさかで感動させられる。コウジは天才、オバレは不滅。ありがとう。万全の準備をして来るキングカップを待つ。

~キングカップ~
高田馬場ジョージ:候補生のおしゃべりにかき消されるかわいそうなジョージ。好きである。歌が普通にいい曲。何色かわからずキンブレをふるのをためらう。水色でも黄色でもヒロと被ると気づく。青かな?

アレクサンダー:うっそと思う。仁科カヅキが正義の体現者になっていて混乱する。アレクの叫びが必死でハッとする。死ぬほどかっこいいEZDODANCE。夢中でふる、最高に楽しい。会場が破壊される。

タイガ:かっこよさにただただ唖然とする。え、え、超かっこよくない? わっしょーい!のタイミングを計れないもののこれほど頼もしいワッショーイは聞いたことがない。カケル君のタイガのファンっぷりに混乱する。こんなに好きだったの? アレクの思いもそれはそうだろうし、こんなになるまで頑張って体当たりでつかみ取ろうとした彼にストリート系のガッツを感じて好きになる。会場が破壊しつくされる。ヒロを出してあげてと願ってわなわなする。仁科カヅキを信じてる。

仁科カヅキ:開始までは耐えれる、カヅキ先輩のかっこよさに。なるちゃんを彷彿とさせる行為も仁科カヅキの中にきらめきがないはずはないので安心して待つ。まさかの炎じゃなくて呆然とする。風……? え? でも歌詞が、歌詞がすべてを歌ってる。
プリズムジャンプ。

フリーダムスプラッシュで泣きだし始める。

黒川レイじゃない仁科カヅキのフリーダムなショーがそこにあってもうだめ。新しい仁科カヅキ、新しいプリズムショー。プリズムショーが楽しいという気持ちだけで、それを多くの人に知ってもらいたいと思う気持ちだけでプリズムショーをする仁科カヅキは手の届かない次元にいる。フリーダムを叫ぶ声がすでにしゃがれてる。途中でもう泣き出して叫べなくなる。
ガラクタでステージをくみ上げてくれてありがとう。最後の自由プリズムショー宣言でかろうじてフリーダムを叫ぶも息絶え絶えになる。先輩を好きでよかった。胸トンがくる。口の中で変な声が出る。思いが成就した瞬間である。

シン君:会場の安全なんて見ればわかるでしょと関係ないところでキレそうになる。シン君一人だけのオバシャを初めて聞いていい曲だなあとあらためて思う。落ち着いてくる。エーデルローズに入学してよかったなと思う。考察能力がないのでルヰ君……? 羽ちぎっていいの? と混乱する。心臓がうるさくなってくる。
ルヰ君:プライド使わないの!?!!!!??? プリズムのきらめきをあなたに、で何もわからないまま泣き始める。いい曲。本当にいい曲。ラブソングだなあと思う。ルヰ君はアイドルでもスタァでもないなあと実感する。もう4連続目くらいで次の期待へ胸がどきどきしてくる。
ヒロとすれ違う、大切な言葉を聞く。

ヒロ様:グロリアスシュワルツを叫ぶすべての人を説得して回りたくなる。黄色に合わせたくなるのを必死に抑えてオバレを祈る、水色に合わせる。イントロのアレンジが利きすぎて混乱する。え、プライドじゃないの!? 仁さんが素直に解説してくださってほっとするもヒロのあまりのりりしさに頭がおかしくなって泣き始める。ヒロを全身で感じているると青白かった舞台が黄色くなる。声が出ない。涙がぼろぼろ出る。
「あれはヒロのきらめきが形になったものだ」
嘘。こんなに幸せなことがあるとは思わなかった。愛がそこにあって、ここにもあって、ヒロにもあった。キービジュアルで踊る三人がまぶしくて正直視界がぼやけまくりなのでよく見えていない。だけど拭く時間も惜しい。
プリズムジャンプ
セイントスプラッシュで脳がバカになるのを感じる。もう水色でもふる余裕がない。顔面を手で覆う。応援してきてよかったと繰り返し繰り返し思う。
ヒロがバラをくれる。みんなのバラを受け取れないと言っていたヒロがバラをくれる、幸せを誓ってくれる。色は黄色に変えるだけ変えるけどもうふる余裕はない。もはや幸せが苦しい。変な声が出て止められなくなる。ヒロが太陽系の新しい秩序を作って、地球が黄色くなって、降り立ってくれる。べる様のバイオリンがどこからか聞こえる。「ヒロのきらめきの形」を思い出して肩が震える。感動ではない、この映画に私は泣き殺されるのだと気付く。
コウジとカヅキが階段の前で座ってる。もう駄目である。階段を上るとこでもう私の膝が震えてる。
女神が来る。気が狂いそうになる。目が見えない。
得点がでない。まあ点数つけられる演技じゃなかったもんな、プリズムウォッチも耐えられなかったんでしょと冷静な頭(だと思ってる)で考える。壊されたことを知る、怒りくるう。カケル君に惚れる。ヒロとカヅキの点数に胸が苦しくなる。
「僕が……キング?」でヒロのすべての人生とアイドルとヒロとただの男の子であることを理解してうっそと思う。もうおえつが止まってない。
コウジとカヅキが来てくれる。すべて報われたと感じる。「僕は天才アーティスト」で油断していた涙腺が崩壊する。コウジの成長に涙する。オバレ復活に感謝しかない。ありがとうを叫びすぎる。最強の三人だからもうオバレでいなくたって大丈夫なのにまたみんなオバレを選んでくれること、オバレが100倍にも兆倍にもなることを確信する。
キング、オブプリズム
汚い声が出る。無理。拍手を何とかする。耐えがたいと思っていると法月の耐えがたいシーンになる。辛くてたまらない。祝福したムードの中で彼だけが地に膝をついて子供みたいに泣いている。ヒロが大人になったのと対照的に。やってられない、泣く。
安心する。もう映画代以上のものをもらってしまったと不安になる。これ詐欺じゃないだろうか、あと10万くらい持ってかれてもしょうがないものを貰ってしまった。油断してゆっくり涙が引いているのを感じる。
完全な油断、不覚である。
アンコールが来る。泣きわめく。コールの仕方がわからないのでとりあえず黄色を水色をふりまくる。
 見つけたもの、知ってるかい?
知ってるよ!!! 教えてもらった!!! ありがとう!!! 上映が終わる。涙が止まらないのでしばらく泣いてる。
ありがとう、本当にありがとうキングオブプリズムプライドザヒーロー。私はこれほどまでに大切なものを貰える映画を知らない。

言ったよな、お前だけには簡単に渡したくないって俺はいったよ、カヅキ。だからつまりそういうことだと思っていいんだろ?

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