2017-05-24
「自己肯定の女神」って私の中でフレーズ化してたんだけど、いわないみたいだ。勘違いなのか。
騎士の先輩がヒロの助けを借りて、助けを求めていた茨の中のお姫様を救った最後にヒロがどうして大人になりたくないのか知ってしまったんだけど、もうこの世で唯一茨を切れる魔法の剣は折れてしまっていて……みたいな。
試写会当たってたんですよ、それで。今週の日曜の。それを見るにあたってなんという、異母兄弟二人に焦点が当たってしまうような気もしていて、わたしが思うにヒロは心折れることがあったとしても根本自体を変える必要はもうないし、社会の生贄になる覚悟ができてるんでしょ(この単語聞くとマジで爆発四散したくなる)。
見終わった後に速水のファンになってよかったと思える映画だと嬉しい……、そしてかづひろが好きでよかったと言いたい。今書いてるほんのネームがパァになる可能性もあるし。
「ヒロが可哀想」とか黄薔薇だし死んでもいいたくない!!!本人が幸せならそれでいい!!幸せの定義を押し付けることがカヅキにだけ許される特権であってほしいとカップリング女は望みます。
押し付けられたヒロに言わせれば理解できないそれをそれでも受け入れて譲歩してくれることがカヅキに対する親愛の証拠なんだよ!!!