モノノ怪の唐傘見ました。ネタバレ
女性の性差別の話は?!!?!?!?(うるせ~黙れうるせ~)
TVシリーズからまさか性差別の情念がかかわっていないモノノ怪が出てくるなんて、予想していませんでした。いや、大奥という構造そのものが…といわれると致し方ないのですがどちらかというと 女性のキャリア、職場構造の話だったので。「天子様」の大奥というものがどういうものかまったく存じ上げないのですが、作中での大奥は「天子様の子を産むためだけの女」の存在と「常世唯一の女だけのまっとうな仕事場」を両立しており、特に主人公がキャリアアップ思考だったので前者にスポットライトがあたっていなかったような。
映像は美しかったですね、私は座敷童の階段がものすごく好きなのでずっとそのような景色が続いており建物内部は非常に幸せでした。建物外部はよく、構造がわからなかった気がします。三本鳥居があるのって井戸の前? 上? アニメ版より薬売りがシステムの話をしていて、親切だなと思いました。アニメ版はすでに声優のせいでセリフのほとんどに意図しない皮肉が発生しているので。
北川の幽霊も怖かった~。自分を踏みつけてるときよかったな。
映画を見て北川が傘人形以上に捨てたら壊れてしまうもの(同輩)を見捨てた→それで心地よくなれると思ってたのにそんなことなくて、部屋から出れなくなった→微笑んで井戸に身を投げた。
ここの接続わかりにくすぎ!? いや自分が嫌になっちゃったんだとはわかりましたが。自分が嫌になって井戸に捨てちゃお♪ と思ったのか? でもさ、別に「相手を捨てた」というのは北川の中だけの感情だよね、大奥出たって人生は続くんだから(逆に箔がつくんだから)。「同輩を首にする」と「大切なものを井戸に捨てる」はまったく意味が違う。それでも北川は自分のことがもう無理だったのか~!? そんな、……友達もうちょっとほかにいないのか!? 出世してたからうとまれてたのかもしれないけど相談できる上司とか、……だめだったか!?
出世して、上から見たときに自分が同輩に引きずられて下に落ちる(井戸に落ちる)のが怖くなったのかもしれない。そう思った瞬間、自分が矮小に見えるよね(100%勝手共感)。
みんながみんな、自分の捨てたものに追い詰められていて、にこにこしちゃった。強要されたものに適合するための苦しみと、適合したあとはそれが苦しみだったと認められないこと。でも目の前に出されると処理できない、という事象が私は好きです。
「なぜ歌山殿を狙うのだ!?」→知らね~わかんね~。だって別に歌山だけを狙ってたわけじゃないし。何もわからんのと性差別の話を見逃してるのかも!? という気持ちから小説版も読みました。
いや、なぜ歌山殿を狙うのだ? そんなに作中で執拗に歌山殿を狙っていましたか? これ誰かわかってますか? モノノ怪が自分嫌すぎた北川と捨てられたものども(毬・万華鏡・傘人形・遺体)の怨念 から生まれたならば、捨てさせた側に牙をむくのはわかるよね。でも歌山は何も捨ててなかったから、それが一番悔しいのかもしれない。自分と同じになってほしいから捨ててほしくて、捨てるべきではなかったと思ってほしくて、捨てたなら乾いてほしくてほかの人間をからから(唐傘だけに!? 爆笑の渦)にしてきたのに。大奥に働くのに何も捨てる必要がない人間、捨てた遺体のことは大切に思ってなくて大奥のためだと割り切れる人間、普通に憎たらしすぎる。
北川がずっと「乾いてしまった」と言っていて、同輩を捨てて心の豊かさ・精神の余裕・仕事へのモチベを失ってしまい、ゆえに北川の幽霊は傘を差して濡れてない。唐傘は雨天に現れ唐傘自体は濡れるのに、その下にいれば乾く(そうやって人を殺す)。でも捨てた同輩=傘と思われるので、いや傘を捨てたら濡れるじゃん!? と思いそこの比喩だけはずっと混乱してました。決意として傘人形を捨てたのに、もう一度傘人形(同輩)ができてしまって変わり切れなかったのが悔しいのか。
結局、北川が追い出した同輩はモノノ怪に一切関係ないので、北川って悩んじゃってなんか一人で面白い人だ。他人なんだから同輩が北川をどう思ってるかなんてわかんないよ。字がきれいだから手紙などを書きませんか? 友達に。
お鈴廊下のお中臈のシーン、濡れてる・濡れてないは最初から選ぶ人間が決まっているのでその符号かと思いました(よしながふみの大奥の読みすぎで、性別逆じゃね!?という戸惑い)。
お水様とかなぜか普通にいる男の神主とか、三部作っぽいことなど色々あるので続きみたいですね。大奥で女たちの情念が~という宣伝文句のわりに、性別関係なさすぎるとは思ったのですが作中で「これだから女は」「女は怖いね」(余計なお世話すぎる五条悟?!)などのセリフが存在しなかったのがすごかった。次回からだよね、信じてるので。性差別の話が読みたい方はヒストリカルロマンスおすすめです。
すぞろばかりのサイト、去年からずっと一話のみなのですが、サイトを全うにかわいくしたほうがモチベが上がるだろうという提言があり、もっともだと思ったため改装しています。私の知識不足のために崩れて見えることがあるかもしれませんが、かわいいね~。トップ画面は5種類です。
前回の日記
いいところはスマホから直接日記がかけるようになったことだけです。
更新多くなるとかじゃないんだ。
色々ネタバレ。
映画
■バーフバリ 伝説誕生・王の凱旋
雑CG、突拍子もないキメ顔、異常に崇拝される主人公など常に笑顔になる内容ばかりでしたが……カッタッパ!? ねえ、カッタッパって…………prideだよね〜。王家の命ゆえに息子同然の男を殺したとき、ありがた!と思いました。ありがた!
こんな、何十年も熟成させた誇りをいただいてもよろしいんですか? バーフバリの話題というと人間砲弾しか知らなかったんですが言ってよ。息子同然の男を自ら選んで殺したって。前編に出てきたカッタッパアゲ↑の武器商人とカッタッパの関係性についてずっと考えていたのですが、一切回収されませんでした。
そしてバーフバリの妻にして母親、彼女が薪を集めているといった時点でラストシーンが決定しており感動しました。若いころから指も切ってるし義母に喧嘩うるし♪ 最高じゃん♫キレている女は大好きです。キレているのは難しいから。寺院を巡れ!!!!(どうしてずっとprideの話をしている?)
バラーラデーヴァって本当にデーヴァセーナが好きだったんだ。いいことだったとはいいませんが、これだけが真実。
キンプラになれているとすべての映画が長いです。「60分でprideに頂点に連れて行ってくれるのは〜?」「ヒロー!→(←KING!)」
は?
■THE FIRST SLAM DUNK
原作未読で見た。りょーぢん!!!(涙)(涙)よく頑張った。桜木花道は何なんだ……?なんかうるさくて、でも頑張ってた。途中で出てきた不良を完全に黒髪の桜木花道だと思っていましたが、違いました。
三井どうして今こんなまともそうなんだ? 静かにしろい、の元ネタが存在することを知らなかったのですが「静かにしろい!!」って感じではなくて「静かにしろい……」って感じでびっくりしました。世代からどうしても黒バスの話をしてしまうのですが、緑間ってことでよろしいんですか? 私は笠松先輩が好きだったのでりょーちんを見てPGだ! これは先輩と同じポジションだ、とだけ気づいていました。
りょーちんはさー、よく「俺じゃなくて兄貴が……ごめん」を押し殺して御礼の手紙を書けたよね。これが書けたならそのあと人生ずっとこれだけで生きていけるかも。これを書けた人間だということ。りょーちんが事故った時の母親の心情、失っているものが既に多すぎて辛い。
■ウィンド・リバー
ずいぶん前に見たんですが、見たほうがいいですよ。あまぷらで見れます!
MMIM(Missing and Murdered Indigenous Women)の話です。
頑張ったし勇気があったと思いますが、そんな勇気は発揮されなくてもよかった。
小説
■『カサンドラを探して』リサ・クレイバス
あらすじ:双子の姉妹の結婚式で憂鬱になっていたカサンドラは大金持ちの鉄道王、家族をペテンにかけようとした男トム・セヴェリンと出会い求婚される。冷酷無慈悲のセヴェリンと結婚は可能だが恋愛はできそうになかった。
pri度:★★★☆☆(みんな頑張ったので)
すごいぜ。ネットのランキングで私の愛する「不埒な夫に焦がれて」を抑えていたのでなにを~!? の勢いで読みました。偶然にも主人公の名前はどちらもカサンドラです。
ヒストリカルロマンスの道は作者による無自覚な差別や偏見で舗装されがちですが、登場人物が真っ当すぎてprideか……? うーん、迷います。不埒〜のカサンドラは家族にないがしろにされており味方がいない印象でしたが、こっちのカサンドラは家族と仲いいですね。嘘、幼少期は悲惨です。
正直、トムセヴェリンが子供を大切にしない理由を尋ねられて、「僕がそうだったから」って言ったとき興奮しすぎて顔から火が出て書籍を焼き尽くすかと思いました。言っていいですか、みんなロマンチック・ラブが好きなのではなく人間のトラウマと誰かとの出会いでそれを乗り越えるという娯楽が好きなだけではないんですか。この関係を恋愛とする必要がありますか?
こういうことを楽しみにヒストリカルロマンスを読んでいる。人間がより弱い人間に自己を投影して傷つけること、それを認めると何より自分が傷つくこと、でも信頼できる人間に打ち明けることができること。恋愛……、恋愛ではなくてもいいがなぜか恋愛で探すと見つけやすがち。これがあるものであれば何でも構いません。教えてください。
シリーズの他の巻だと結婚する前のセヴェリンが悪魔のようで最高だった!
■マロニエ王国の七人の騎士 9巻
ついてきていますか? この漫画のスピードに。セクピスとは違う意味で置いてかれている気がする。登場人物たちがこの台詞とこの台詞の間にあと2Pはないと説明がつかない気がする。
これは金の国水の国のナランバヤルさんクッキー最後事件の時もそうですが、意味のわからないまま感動させるのがピカイチ上手い。わけもわからないのに御神様(女だったんだという私の中のものすごい偏見)とジャガー王の過去編で感動しました。でも、今更すぎる!? ジャガー王は偉大な王として眠り、大量の妻子を持ち反乱がなかったことを誇りとしているのに今更すぎない!? 今、なにか変わるのか?と思いましたが逆に神となったのにこの数百年一度も出会えなかったのか。
それとも世界変動の影響で御神様は我を忘れていたけどもうすでにこういうことは何回も会って、そのたびに二人は出会い直しているのか。(本編で一切匂わされていない適当なこと言ってるんですが、しんみりしてきました)
本筋の話、本筋の話をわかっていますか? 私以外みんなわかっている? わからないのに引っ張り続けるとしたら恋愛コンテンツの強さに感動してしまう。
・ペレグリナスははじまりの神様で、7つの国のすべての神話の元になっている人だけど、なんらかの理由でバリバラと神様を止めてマロニエ王国にやってきた。
・そしてしばらくするとあっという間に老化して死んで7つの原初の力は混ざり合いながら子供に受け継がれた(夜の長い国で信仰されている夜は、眠くないになど)。
・バリバラとペレグリナスが神様をやめた反動でヒンヤリが生まれた? 神様にならざるを得なくなった? 生贄にされた? のでヒンヤリは寒い国に基本いながらもペレグリナスの子供の一人を神様の代わりにしようと思っている。
・力を持つ子供をマロニエ王国から引き離し連れ去ることで神様にさせられる?するとヒンヤリは人間になれる?
・ヒンヤリは向こうの世界(おそらく死)におり、霊廟か暗い場所を通って移動してくる。寒い国にいるので基本冷たい。
・マロニエ王国には子供をそれぞれの国の神様にしたい派(宰相)としたくない派(国王、城代)がおり今度の外交を機にせめぎ合っている。
・宰相は非常に信仰の厚い人間。で、神様の力(7人の子供)を一国に止めておくには理不尽で不平等だと思っている。信仰の厚さゆえに人間になろうとして世界を救わなかったペレグリナスに失望した?
・実際に周りの国では気候変動や、亡霊の復活があり混乱している。
・今のところ獣使いのみが滞在先の国を選んでいる。けど神様にはなってない。
ゾーイとジャスティス⇛国に帰っても関係が続けられる? 大丈夫? でもよかった。ほっこり。
エリーと眠くないも獣使いとシロネンもコレットと腹ペコも可愛いんだけど、ヒンヤリと暑がりやが私は……。ちょっと! 宰相と博愛の精神のやりとりが始まっている?! やったー!
私は想像力がなくてわかってないけど、人にやさしくするということは何を言わないかを選んで、伝わる言葉だけを使って、第三者からみるとわからない心のつながりを強く確保することなのかもしれない。
■ゴーストハント/小野不由美
十二国記以外にも黒祠の島とか屍鬼も読んだのですが、ホワイトハート文庫といったら十二国記とこれらしいので。
魔性の子が相当怖かったのでびびっていたのですが最初の数巻でまったく人が死なず、なーんだ学校で大量虐殺が起こるのは魔性の子だけなんだ〜ハッピーと思いましたが気の所為でした。血で血を洗う殺人現場。兄弟を殺したことを自覚しないまま死ねたのが唯一の救いだったね⇐つらすぎる。
綾子が好き! 続き出てないのでびっくりしました。陰惨な怪奇を描き続けてほしいし、もう一回くらい綾子の見せ場がほしい。木なら私が植えるから……。ぼーさんと綾子はいつも大人で優しくて頼りになってよかったです。
■緑の家/バルガス・リョサ
100年の孤独を読むぞ!と思って図書館にいったら予約がいっぱいだったので代わりに読みました。すごい話だ。感動としては天冥の標に似ています。
全体的に性暴力!が蔓延している。強姦などの性犯罪/堕胎シーンもあるので辛いです。
ラリータが生き延びてくれて、最後長かったのね……と言ったところ彼女の激動の半生を感じてしんみり。みんな不安定であやふやな人間だったのでただそう生きてるだけなんだろうなあと思いました。
いえーい!サイト改装しました。今わかってる問題点いいますね
・縦漫画がスマホで読めない
・日記のハンバーガーメニューがスクロールできない
・日記の改行がせまくて読みにくい
・日記の改行が余計に入る
・短編漫画の説明文に愛情/恋愛/友情と記載されており意味がわからない
・なぜか作品ページを作り直したために過去のリンクが全部きれているのに404ページがない。
最悪?
いいところはスマホから直接日記がかけるようになったことだけです。
あと可愛いかも。でも前のデザインも可愛かったね、ずいぶん長いこと使ってたのですが二次創作用に作ってたので一次メインということで変えました。いや、本当に可愛かった。
今まで日記をデータベース化せずページごとにファイル直書きで管理していたのですが、どうしてもきちんと検索できるようにしたくて、mysqlを勉強しました。まったくなにもわからなかったのですが、ネットの情報をつなぎ合わせることでとんだ脆弱性のサイト完成です。
なにか気づいたら教えてください。
最近はヒストリカルロマンスの他、アガサ・クリスティをがつがつ読んでます。
春にして君を離れ・暗い抱擁→最高すぎ!ぜひ読んでください。
推理小説は人が死にすぎて疲れてきました。犯人が捕まったところで死者が戻ってくることはないので。
カルバニア物語の最新刊読みました。
花屋で梅や桜の枝にまぎれて麦が売っていたので、家に麦を飾っていました。緑でかわいい。欲しい花瓶の話をするとイッタラと中野竹藝になります。ご検討よろしくお願いします。?。
3月末のキングオブプリズムのさ~発表ってなんだろうね。速水ヒロの永遠? 保証されている。いや保証してもらう。保証されるよう祈ってるし、既になされたと思います。永遠をありがとう。
■哀れなるものたち
観た、し原作も読みました。これ話の筋省略はわかるとして、スコットランド要素をかなり映画で排除してていいの!? 原作者はいいの!? グラスゴーを愛していたんじゃないの?
映画としては音楽と服飾美が良かったです。スタッフロールの音楽もよくて、サントラをずっと聞いています。
最後その男と結婚する必要あるの?という感じでしたが原作読んだら納得いきました。原作とかなり違いますが、観たら元気出ると思います。そうかな、不快描写も多いからな。性描写が多く、年齢制限があります。
女性の性欲が非難されているシーンがあり、本当に何が悪いのか少し理解しようとしましたが、脳みそがそのシミュレーションに耐えられずぽかーんとしていました。性欲が存在することもしないことも善悪ではないので。女性器切除に対する言及があります。
私はほとんどの俳優の顔を覚えられませんがラ・ラ・ランドを何回か見て、女王陛下のお気に入りを見ることによってエマ・ストーンの顔を覚えてきました。あと、オスカー授賞式の動画も見ましたし。映画の内容とは関係なくショックで泣きました。
■銀河英雄伝説
本編と外伝4冊まで読みました。ネタバレ。
ロイエンタール、ミッターマイヤーの悲しみを一瞬でもわかったか? わかんないよな、大ばか野郎も聞こえてなかったもんな。自身のせいでない苦しみにまみれて、自己を破壊していく親友をみてミッターマイヤーがどれだけ心配して傷ついていたかわかるか……、それ以上にお前を救えないことをどれだけ悲しがっていたか。いやでも、ミッターマイヤーには家庭があるからマイ・ブロークン・マリコにはなれません。でも悲しがってたよ。そういうのってあんまりロイエンタールの役に立たなかった? でもロイエンタールも苦しかったろうね。
西暦3000年経っても宇宙戦闘以外の技術がほとんど進化していないんだなあと驚いていたんですが、もしかして出版当時に携帯やTV通話、インターネットはありませんでしたか? 個人的に技術や概念の革新を味わうのが好きなのですが、私の生まれがもっと早ければ味わえたんだ。
ずっと古代中原でやってそうな争いをしていいましたね。中国史が好きで、そしてアジア人にたいして執着がないのかしらん。というかアルスラーン戦記の作者なんですね!?
あと国境概念が喪失した宇宙で、ルドルフがドイツ系を集めたという異常さにはびっくりしました。銀河帝国は皇帝の聖的権威をどのように保証してるんだろう? 仁徳統治概念はないのにどうして君主の理想像があるんだ? やっぱ主神オーディンの最高神官的な兼任があったのかな~。地球教も実際の信仰内容について描写が薄かったし宗教に興味ないんだろうな。
一番笑った箇所はシェーンコップが「泣いて馬謖を斬る」と発言したところです。それは現役なのか!?
やはり艦隊戦に女の軍人が少ない理由がわかりません。作者の方が巻末インタビュー(そういうバージョンでした)でアンネローゼをファム・ファタールとして描いたようなお話をされていました。私はファム・ファタール概念のことをすべての女の自我をないがしろにするための便利すぎる言葉だと思っています。最悪の過激派?
バージョンといえば、読んでいたバージョンは表紙にアニメ絵でそれぞれ登場人物が描いてあるのですが、ルビンスキーが表紙の巻にドミニクが後ろ向きで尻以降の下半身だけ掲載されている巻があり、これは本当に不要な下半身描写だなあと不愉快さに感動しました。ぜひ銀河英雄伝説を読む時は表紙に無意味な女の尻がないバージョンでお読みください。
ラインハルトはキルヒアイスと結婚すればよかったのにね。そうしたら多少後悔は減ったか? 私はオーベルシュタインが好きでしたが……、全うしたな。
同盟の政治に関してはちょっと!現代日本じゃん笑笑笑えますか?ほんとにこれが……。ギャグで済ませられれば嬉しかったなという感じ。
ラインハルトもロイエンタールも謎の戦国武勇英雄伝説概念に取り憑かれており、ヤン・ウェンリーと戦ってみたい、自分の力を試してみたいという理由で戦争を止めないの、率直に言って最低だと思いました。ロイエンタールがあそこで監督責任不行き届きを詫びていれば、ロイエンタールの誇りはなかったかもしれないけど付き従った何万の将兵は死ななかったし、ラインハルトも同じでしょう。恥ずかしい。職業軍人が政治的思惑によって戦死可能性のあることと、上官の嗜好によって没することはまったく違っており、皇帝陛下御自らそちらの垣根を越えられるのはいかがなものか!?
国連がなおも虐殺を止められないこと、止まらないこと、それに反して私はフィクションの戦争描写に憤っていること、自分の矮小さ、現在も所属国家を理由に虐殺により亡くなられるたくさんの方々のことを思って本当に悲しくなりました。1日でも早く停戦しますように。
気を抜くと気が滅入るなあ。
国連事務総長、「慈悲の精神」でガザ停戦を ラマダン入りで訴え
#CeasefireNow ガザ地区とイスラエルにおける即時停戦を求めます
■金の国、水の国(映画)
原作大好きなので見ました。国名がついてしまったのと(固有名詞がないどこでもない国でいいから。どこでもない国にも普遍的な人間の人生があるから)、サーラの喋り口調がイメージと異なったのが残念ですが丁寧な世界観でした。あと原作と多少ナランバヤルのキャラが違っていて、たはは~困り照れ笑い成分が増量されており衝撃を受けました。私は本当にたはは~笑汗って感じの男が好きなので。みてりゃわかるか……ハハハ。
漫画を読みにくい人はこちらを是非。
あの~岩本先生のマロニエ王国の七人の騎士もいいです。基本私も登場人物もわかってないだろコレ、みたいなセリフややりとりで展開していくのですが、人間はわかりあえないし、でもそういうやりとりの中で救われることがあるというのがわかります。サーラと父親のシーンが好きです。
このサイトの改装をしようとしていますが特にうまくいかず難儀しています。基本的に知識がないのに1から作りたがり、そしてそんな得意でもないので。ある日このサイトが崩壊していたらその時が終末だと理解してください。
最高コンテンツ、ヒストリカルロマンスの感想です。前回との間にもだいぶ読んだのですが機を逃しました。
銀河英雄伝説からこのジャンルに戻ると慣れ親しんだ安心感があります。女性から握手を求められると「男と対等だと思っているのか……」と驚く描写があるし。この差別表現やprideが目当てではなく男女ロマンスとして読む場合、価値観の歪みを自覚しての読書をおすすめします。
『叶わぬ夢を抱いて』ローラ・ランドン
pri度:★★★★☆
あらすじ:「足の不自由で引きこもりがちな妹が失恋をしたので2週間のパーティーでその相手を忘れさせて欲しい。ただし絶対に恋愛関係になるな」。名馬の繁殖権の代わりに頼みを引き受けた放蕩者の伯爵ブレントは、訪れた屋敷で馬を疾駆させる猛烈に気が合う令嬢エリーと出会う。
恋愛禁止の契約はさほど重要ではありません。珍しいんですがブレントは皮肉を言わず、物事を率直に伝え、非常に親切です。
足の障害によるハンディキャップや世間体への負い目に対して落ち込むエリーに唯一キレるブレントもよかったし、欲望に忠実で結婚を断られても何十回も家を訪問するところはprideだと思いました。世間体を犠牲にしたから。←あ! 男の世間体のほうが女より重視されるという偏見を患っているのでそれを投げ捨てる描写にprideを感じてしまう製薬! でもそれを開示できたとき救われると思っている節があるよね。
エリー、チャンスはすべて掴み取れ。すべてが可能な女であることよ。
『伯爵の恋の手ほどき』エヴァ・リー
pri度:★★☆☆☆
あらすじ:上流階級のスキャンダル専門雑誌の出版社の社長エレノアは、記事にしがちな伯爵ダニエルから彼の放蕩記事を訂正するために夜の遊興への同行取材を申し込まれる。取材を重ねるうちに二人は仲良くなっていくが、ダニエルの狙いは従軍経験によりうちのめされて疾走した友人の人探しにあった。
ダニエルは労働者として成功したエレノアに暴言をはいたあと、君の立派さや成功を見て自分を小さく感じた。問題は受け継いだ財産や爵位を活かせてない僕なのに君の尊厳を傷つけたといって謝るのですが、なんて潔い謝罪なんだろう。ダニエルがこういう人間なので二人は普通に仲良くなります。
シリーズもので続編への目配せもあるからなのですが、恋愛、人探し、目配せ、関係のない第三者、身分差などをあっちこっちして忙しい本です。主人公二人の家庭環境があまり尾を引かず珍しい印象でした。基本女性は労働できず家にいるので家族以外の人間関係が少ないのですが、エレノアは普通に自立しているから~という理由もあったと思います。泣ける。
辛い経験があったらひとかけらのともしびを毎日1秒、1時間でも長くしていくしかない←そうだよなあ……。
このサイトを特定のスマホブラウザから見るとタブメニューがバグっていて意味ないし、日記検索ができないことを知っていましたか?
私はずいぶん前から知っていて普通に放置してました(今もです)。こういう人間がおり、全く問題なく元気に生きております。
「庭で待ってる」←BL漫画描きました。非常によくないですが、ハピエンです。わたしだったら許せないけど、謝らないよりは謝ってくれたほうが嬉しいと思いました。
銀河英雄伝説を読み始めました。ネタバレ(?)まだ2巻ですが……。
「天冥の標」に衝撃を受けてから、小説はヒストリカルロマンスの嫌な部分を楽しむことに終始していたのですが。久しぶりに十二国記読んだら楽しくなっちゃいました。※ヒストリカルロマンスも同様ですが私の着眼点の問題でなかなか飛躍しにくいです
あと天冥の標17冊を読んでいる間ほとんどツイッターを見なかったので、SNSの毒気が抜け、皆人間で皆一緒に生きていけると思いました(今現在虐殺が行われてる現実世界でいえることかよ。でもプラクティスを追っていくとこういう思考になります)。天冥の標の効能の一つと言えるでしょう。
天冥の標は最初の数巻の女性描写が普通に不愉快で、女の描写だけやたら体つきと容姿に言及する点や、ウイルスにより催淫フェロモンが出る病気にかかった人々の中でも女子高生だけが的確に加害者に狙われヴワッー!となりますが、巻を重ねる事に思想はアップデートされあまり気にならなくなります。(差別描写を自ら望んでヒスロマで楽しんでるじゃんと思うかもしれませんが、楽しもう!と思って読むのと医療だぞ!と思って読んでたら横から浴びるのは違う。まるで町中の広告のようだね(笑)(笑)(笑) 女体を性的に強調したものを常に浴びせられて、どうして自らの自尊感情や肉体への誇りを保てますか?)
そして人類は…………ルッゾツーウィースタン……。ヴァンディ商務大臣が好き。キュンティア居住地のこと考えると辛いよ。
銀河英雄伝説の話は? 銀河英雄伝説は「prideがあるんじゃないか?」と思って期待してます。天冥の標は「人間が繁殖して生きる、それだけでいい。それだけで何も欠けてることはなく皆それぞれに美しい」と思い泣いてしまったのですが、銀英伝はなんかprideあるんじゃないかな〜?って…………。国境を失ってるはずなのに支配層が異常な特定の文化背景を持つ人間偏重主義だし(ほとんど親族になっていたりしませんか?)、キリスト教が滅亡してるし。キルヒアイスは目の前でラインハルトがアンネリーゼを殺してもラインハルトだけが王だって言ってくれるんだよね。そんな事実は今一切ないけど覇道を信じてくれるんだよね。信じてるからね。
→2巻読みました。だめでした。キルヒアイス!! これからオーベルシュタインとの蜜月のはじまりだね。よかったね、オーベルシュタイン、お前は常に正しかった。だが言ってしまえばラインハルトはガキで、お前の理想の君主たるには器が足りてなかったのではないですか?思想のはしばしにみえたガキっぽさがなくなるのかしらん。
ミッターマイヤーとロイエンタールはよくおしゃべりしてるね。
てかアンネローゼの人生に過去しかないというのは言いすぎだろ!? 宇宙艦隊戦争において明らかに性別に依るところは少なくなっているのに。アンネローゼ、軍服を着ろ。弟に任すな、人生の主導権を手放すな、お前が覇者となれ。
ヤンがかわいそうでかわいそうで、いつ精神が疲弊して戻らなくなっても不思議ではない。反逆者になってほしい。