はきだめ

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01_29
個人誌の締切り……簡単に言うと「ヤバい」ですね……。(大森靖子を流しながら地獄新刊落ロードを爆走する限界同人女のイラスト)


01_13
原稿中のヤバい独り言ランキングノミネート
・「エッ……二人は付き合ってんの?言ってよ~」
・「コウジも知ってんじゃん……」
・「これは愛ね」
・「私もそう思う~わかる~」
・「体の関係まである……最高か?」

デビルマンクライベイビーについて真剣に言いたいことがあったんですけどまとまらないので刀剣乱舞の極の話していい?
 私の推しである圧切長谷部さんも極めてらして、片割れ(恣意的)の燭台切さんはまだなんだよ。
 極ってあの……過去に行くじゃないですか。それで、ああいう風に変わってしまったんです長谷部さんは。変わったというか、成長というか私はあれを成長とは認めたくはないんですけど。
 なんというか、極のシステムがとてもショックだったって話です。何も変わらなかったんだとショックだった。マジで個人の解釈。

 私個人的にエモエモエモい話と恋愛が好きで、だから刀剣乱舞にはまったのはそういう文脈を刀の中に見出したからなんですけど。
 刀の付喪神から人の身というかを得て、審神者っていう人間と関わるようになるわけじゃないですか。
 刀の付喪神の感情がどういうものかって、それはすごく単純で喜怒哀楽しかないみたいなもので、それと同時に時間の概念もあまりなかったのかなって勝手に思っていて。とりあえず肉体を得て私は複雑な感情を彼らはよりよく理解できるようになったんだなって思ってました。だからそこに人間と同じ肉体を以て現世に縛られることに慣れない刀とか、すんなり溶け込む刀とか、溶け込んだ素振りが上手い刀とか(刀だけに)がいるのかなと思って、そういう個体差とそれぞれの過去の記憶が入り混じって恋愛に発展することがあるんじゃないかって考えてしまうわけです。腐女子なので。

 私の中における圧切長谷部っていうのは、「刀としての生き方を誇りに思いながらもすんなりと複雑な人間的感情を理解してしまって、それを認めたくない」存在なんです(めちゃくちゃ解釈)。
 刀として戦闘に高揚して、刀としての自分の名誉に執着してだけどそれは全部織田信長に帰結してるわけです。これも道具の定め、みたいに道具としての刀剣を達観している刀もいる中でどうしても主に下げ渡されたことが許せなくて、黒田もいい人で大好きだったのに結局信長信長。放っておいたら確実に付喪神を過ぎて妖怪になってたレベルのどろどろ。
 今の主を見ていない長谷部が主への忠誠を誓うのは二度と捨てられないために主の唯一になりたいからだとは思うんですけど、修行で長谷部は見事審神者の刀になったわけです。

 それで私としては「極」で刀剣は結局、過去に戻ってその時の思い出に縋りつくことしかできないことが分かってしまったような気がしました。
 歴史を変えようとしてる人と審神者と刀剣は戦っているから過去ってのは絶対変えちゃいけないもので、変えられないもので、だから尊いものじゃんっていう文脈かと思ってた。回想義経の話で岩融が言っているように「悲しい過去」の上に今の刀達がいるんだと思ってた。刀の時に横たわっているだけで何も変えられなかった過去を、変えられるような体になったって、それとおんなじくらい大切なことは過去を過去だと懐かしむことができる心を手に入れたことだと思ってた。
 それなのに結局過去に行って考えを変えるってそれはずるじゃないのって思ってしまって、長谷部は結局信長にとって自分が下賜する程度の価値だったってことを認めたくなかったわけだけど。本当の所長谷部は大切に思われていたって過去があって、でもそれを知らなくたって認めてほしかった。
 私は燭台切と長谷部に究極に夢を見てるけど、長谷部にとっての最大の問題は織田信長のことだと思ってた。このことに関してはいろんな解決方法があって、解決しないことも一つの方法だし、長谷部がそれを上手に隠したまま燭台切と恋愛することを私は推奨してる。ただ、私が燭台切と長谷部でやりたかったのは二人の出会いによって長谷部も燭台切も何か変わるってことだった。
 刀の時はすれ違っても切結んでもどうともならないしどうも思わなかった二振りの邂逅って言うものが刀が遺物になって、美術品になってしまったような時代で肉体を得て巡り合って影響しあうということ。それがなかなか感動的なんじゃないかな~と私は思っていた。だけど、今回の極でその……身もふたもないことを言うと想像の余地が無くなってしまって、いやパロディはいくらでもできるわけだけど。
 一つの有力な仮説として長谷部が織田信長との心の整理をつけるには過去に行って本人を確かめなきゃいけない、って言われたのが辛かった。
 それはつまり今の二人の出会いに何の意味もなかったってことだし、主への忠誠って結局なんなのって話じゃん。忠誠を示すって言っても昔のことしか考えてくれなくて審神者がどんなに長谷部を好きでも前の主と話さなきゃ解決しなかったわけでしょう。過去と向き合う、って言うのはもちろん怖いし長谷部にとってその「修行に行きたい」って言い出すことがそもそもの勇気なんだってのはもちろんわかる。
 でも、本当に……行かなきゃダメ~~~~~~~~???ってのがあって、燭台切も審神者も下賜された過去を気にしてはいないけどそれでもダメ? それって……それなら刀のままじゃん。結局何も変わってない長谷部!!!!!! 根っこから刀~~~~~~! 好きだ!!!!!!

 これはわたしの独りよがりの解釈が問題で(二次創作しなければいいんじゃない??)、一人で勝手に傷ついてるだけなんだけど何が言いたいかっていうと長谷部と燭台切はいいなあって話。
 最近んばくりも熱い。


01_06
あけましておめデビルマン。見ました? 私見た。駄目だよこれは。
流石の10話、涙も枯れ果てた。ネタバレ。

ピンポンというアニメもマンガも大好きだったけれど、なんというか駄目だこれは。
私はもう駄目だ。
歴史が塗り替わってしまった。


1月5日のアナザースカイで永井先生がデビルマンの続きを~とか過去の神漫画に関することばかり求められてしまう……というようなことを話されていたけれど私もそれを見て自分の中で「デビルマン」を超える作品を見つけだして胸に抱いて生きていかなきゃかなという思いがあって。前に行かないとダメなので
でもこれは卑怯だよ。

デーモンが一つのただの生命の在り方で、人間もそうでもしかしたら天使もそうで、なんというか辛いよね。
カイムとシレーヌも嬉しかったけれどそれ以上に不動明と飛鳥了……、了、お前に人間の心はないのか。ないんだよな。ごめんね。本当辛いよ。
10話に至るまでぼろぼろに泣いたけど10話はなんというか言葉がなかったよ。バトンを渡したかった。
この話になるならあの実写映画があって、ミキちゃんが陸上部でよかった。

やるせない。あの美しさの塊みたいなラストシーンが美しいままにあった。やるせない。
新しい解釈というか監督のあれもわかるし、私が思ってきたこともあるし。私は前回のアニメを見ていなくて漫画だけなんだけど辛い。語彙力。
太郎ちゃんはひどいよ。どうして。
この作品を誰かの解釈と一致させる必要とかはもう感じないけどなんというか ありがとう


12_28
はちゃめちゃにジョー仁の話をする。
シュワルツローズが上手くいかなくなってシャッフルズも落ち目で仁さんがもうボロボロな時にジョージが「でも俺知ってるんですよ~、そーさいプリズムキングだったんでしょ!?絶対なにか秘策ありますよね、だいじょうぶでしょ!?」って言ってくるから仁さん虚ろな目で何かするんだよ。焼け石に水だけどそれでジョージがやっぱりって顔をするから仁さんはまた誰かに見捨てられたくなくて綱渡りを続けていくんだけどどうして自分がこんなやつに見捨てられたくない、なんて思ってるのかもわからなくて。
二人の間の勝利に対する情熱だけがすごいから成立するんだけど

ジョージはマジでここを追い出されるとプリズムスタァとしてもうやってく道がないからって着いてくだけなんだけどいつかどこかで「あ、そーすいってお父さんが大好きだったんですね~?」って言うと仁がぶっ壊れる。


12_27
短編集だから原稿おとしたら最悪話数削ってもいいんだけど、そうなると背幅も変えなきゃいけないしめんどくさいよね~~~~~~。
でも今の時期にやっと1割が終わるか終わらないかって単純に無理じゃない?

最近気づいたけど自分の文章、句読点の打ち方がおかしいから読みにくいわ。


12_17
ずっと訝しんでるんだけどどうも好きな人がキングになったっぽい……(半年百回目)
ミハマコウジってかくのめちゃくちゃ楽しいよね!? 原稿の10分の一が終わりそう。もりもりあるあとがきを載せられるように頑張るぞ~~~!???

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