はきだめ

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08_25
 八月……? お前、いっちまうのか?
 この一か月何をしたのか全く記憶がありません。前回の日記は完全に現実逃避。ツイッターで話題になってたラジオアプリ?のあれを聞いてるんですけど面白いですね。皆さん喋るのが上手すぎる。カヅヒロの存在救いすぎる(発想の突然さ)。
 領家髙子先生の『怪談お露牡丹』を読みまして、最高でした。年老いた母に見える妻、老婆と美僧の行為……ハアアア~~~~~! やった! 初めて読んだ方だと思ったんですけれど『桜姫雪文章』を昔読んでたことがありました。運命じゃん。


07_31
 課題の関係で一切有部の輪廻転生における心相続について調べてるんですけど(まったく専門じゃないからなにもわかってない)、連続しているという事実を知らないことがこの世の幸福になりうる気がするので、仏教の教えこそ不幸だとして対抗する何かがあったりなかったりしたんだろうか。無知は人間を救うよね……、ミハマコウジ……そういうとこだぞ。
 永遠なんてない。人は本当はなにかにすがらなくても生きていけるんですよね、アイドルとして社会の礎にならなくても人生の目標も夢も何もなくたって生きていけるし生きていっていいんですよもちろん。だけどなにかで生きていくって言ってこれを永遠にするっていう決意のどれほど美しいことか、ハヤミヒロ……。
 中学生の速水ヒロにすがらなくても認められなくても生きていける自分に気づいてしまった時の悲しさってミハマコウジなんだけど、だからといってあの時マジで速水ヒロに認められて一緒の音楽を作れるなら死んでもいい、苦しんでもいいと思ってたミハマコウジは無駄じゃないんだよ(愛情から犠牲は生まれるけど犠牲から愛情は逆算できないので)

 ポルカドットスティングレイの「リスミー」いい曲ですね。七月が終わるんですけど、私の手帖の七月の欄には汚い字で「プロット終わる」ってかいてあるんですよね、びっくり~~~~。


07_28
 5月の日記で新刊について考えてる~って言ってて、ずっと考えてるんですけどわからないんですよね。
 幻肢痛というものがあって、人は失くしたものでも持っていた物なら簡単に痛みを想像できるんですよおそらく。誰かがホッチキスで自分の指を留めちゃった(実体験)っていう話を聞くと痛いだろうなあーって顔をしかめられるんです。
 ミハマコウジとハヤミヒロの間によこたわる痛みの共有は、二人の体験が違いすぎるからできないとはずっと言っていて、勿論仁科カヅキとの間でもそれは同じなんですけど(違う人間なので)痛みだけではなくすべての感情においてそうなんだとしたら、愛されなければ愛せないんですよ。失はなければ奪えなくて、奪われなければ与えられないと……。
 仁科カヅキが速水ヒロのステージを見たその瞬間に、仁科カヅキが愛する速水ヒロは一万光年の彼方に行っちゃうんですよ。キングだから宇宙に行っちゃう。見なければいいのに見ちゃうし、彼方じゃなくて仁科カヅキの傍に留まってくれる速水ヒロってハヤミヒロ足り得ないんですよ。もうファンの為じゃなくてヒロのためにアイドルやってるから。仁科カヅキの隣にいる速水ヒロがいないとしたらカヅヒロって何なんだろう。別れの恐怖も距離による障害もない故に一緒にいる必要がなくて……、恋だと自覚する瞬間がない。支離滅裂だ。

 ジエイとハツリョエの3話描いたんだけどめちゃくちゃな内容になったので描きなおす。あととうらぶの昔のプロット(しょくへしといちつるとんばくりとおてたぬ)が大量に出て来たのでそれをやりたい。
 これは私の我儘なんですけど、細田監督と人間の人生の美しさに関する意見が全く合わないので未来のミライ見に行くかどうか迷ってます(人生の美しさを描くだけが映画ではないのでは?)。


07_08
 七月、暑い!!!!!!!! 歌丸師匠が亡くなられましたね。ご本人の生の寄席には二回ほどしか行ったことがなかったのですがお上手~落語楽しい人生……、小娘一人に落語の楽しさを教えてくださってありがとうございます。ご冥福をお祈りします。ということで尾形百之助の話していい???
 オガタヒャクノスケってヤングジャンプで大人気連載中、北海道で金塊を探す血みどろバトル漫画「ゴールデンカムイ」の登場人物、狙撃が得意な山猫のことです。(フルネームで言いきってる時点で限界っぷりを感じてほしい)
 尾形百之助……ああ尾形百之助……。自他共に認めるハピエン厨なので私は当然、ゴールデンカムイを見てもハッピーエンディング万歳のことしか考えてませんでした。しかし見てください。尾形百之助……(ウッ)、彼の人生の希望って何? 人生において彼が求めていた「祝福された人生」を与えてくれる家族を彼自身の手で全員虐殺した結果、何をどうあがいたら望んでいたものが手に入るというんでしょう?
 本誌のネタバレもジャンジャンしますが、自分とは真反対の弟にやさしく自分の存在を否定されて、鶴見中尉の意思に背いて弟を射殺した尾形無理之介……。人を殺した罪悪感などない、みんな俺と同じはずだと言いながら熱に浮かされて弟と同じように誰一人殺したことのないアシリパに弟の面影を見出している尾形虚無之介……。だって、それこそが罪悪感だってわかってるでしょ~~~~~!????????????わかってないの!?ねえ!!!! その罪悪感を持ったところでもうどこにも行けないじゃん、いったい何を思って金塊探して、一巻から鶴見中尉の元を離れて単独行動してたの? 月島軍曹にお父上を越えたいのだって言われたときに見せたあの苦し気な表情は何????? 弟を殺す前あのポーズしてなかったけど何? ねえ……何!?????????????   誰かに同情して泣くことは間違いなく誰かの人生を否定することだから絶対に速水ヒロを可哀想だなんて言うなよって百万回言ったよな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(カヅヒロ万歳~~~~~~~~~! 人生の糧、希望)

 すべてが遅くて取り返しがつかなくて、あんこう鍋食べたって干し柿食べたってもう二度と尾形百之助は戦場から帰れないしそもそも戦場に行けてないんだよな~~~~~~~~~! 鴨を打ち落として帰ってきた尾形ショタ之助を誰かほめてあげてくれよ!!! 杉本ォ~~~~~~~~~~!(杉尾)! でも希望がないから地獄でくっついてね……地獄にはアシリパさんも勇作もいないからサ……(???????? 誰もいないからと言って恋愛するとは限らないのでは?)。
 今後の本誌の展開にどうか希望があることを願います。

 これ……尾形……法月仁じゃん~~~~~~~~~~~!!!!!!!! なんでもかんでもキンプリに持ってくるの止めろ!!!!!!!!!
長い睫毛も勝利も血豆もきっと意味がないことをプリズムショーは教えてくれなかった(お父さんもお母さんも誰も)。


06_11
原作を読まずに映画「羊と鋼の森」を見ました。あれって速水ヒロじゃない?????(以下映画のネタバレと速水ヒロに関する妄言)
 ピアノの調律の話でした。
 映画の最後にピアノを弾くのはいつも一人なんです、ってお姉さんと連弾してた妹さんが言うんだけど、二人で連弾しながらも妹さんはずっと一人だったのかコンサートのピアノの前では孤独なのかと切ない。それに主人公がピアノに上も下もないっていいながらコンサートチューナーを目指すところ、完全に速水ヒロだしキンプリだった。欲を言えばもっと主人公の心情に当ててほしかったけど空間を計算して広がるようにセッティングすることに多分主人公は世界を感じてたんだと思う。同じようにキングになることでしかヒロが見えない世界があったんだと思う(????)。
 あとメトロノームの話が好きだった。「濱野がいなくてもメトロノームがあれば大丈夫」って究極の愛の言葉じゃない? こんな率直な物言い久しぶりに聞いた気がする。濱野がいなくちゃダメで、でもメトロノームがあれば大丈夫だけど、大丈夫なのにそれでも濱野と結婚するんじゃん。愛じゃん~~~~~~~~~~!!!(ドンドンパチパチ)
 プリズムショーがあればヒロはもう大丈夫なんだよ。絶対大丈夫。コウジとカヅキがいればもっと大丈夫。プリズムショーと結婚してね(カヅヒロ)

 憧れの人の漫画をもう一度読み直して本当に自分の漫画のテンポが悪くて嫌になってしまう。もっとぱっぱっぱっとフィルム映画みたいな感じにしたい。


06_01
ろ、六月~~~!(ひっくり返る)
新年度は割と激動だったしこれからも多分忙しい……果たして同人誌は出せるのか? そこが不安でイベントに申し込んでないんですよね。新刊がないとひっくり返る病気なので。

 芸術は人の心を癒すし豊かにするんですけど、プリズムショーは芸術だから人を笑顔にするんだよ。プリズムショーの礎であり生贄である速水ヒロは芸術なんだ。
ヒロが考えるすべてのことを理解できない仁科カヅキに対して口ではどうとでも理解できるよう喋れるけど、それは喋れるだけで根底には全然たどり着けてないんだなあ。満面の笑みになってしまう……。

 この前読んだご本で「自らの考えを整理するために曼荼羅にしてみよう」と著者が仰っていて人は思考をまとめるときに曼荼羅にしていいんだと気付いてしまった。CP観をみんなが曼荼羅にまとめてイベントポスターとして掲示してたら完璧じゃない??(何が??????????????)

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